新潟市議会 2019-12-16 令和 元年12月16日市民厚生常任委員会-12月16日-01号
◎山口誠二 こども未来部長 こども未来部所管の議案について説明します。 初めに,議案第109号新潟市立児童発達支援センター条例の一部改正については,本市の児童発達支援センターにおいて,保育所等訪問支援事業を来年1月から開始するに当たり,関連する規定を整備するものです。
◎山口誠二 こども未来部長 こども未来部所管の議案について説明します。 初めに,議案第109号新潟市立児童発達支援センター条例の一部改正については,本市の児童発達支援センターにおいて,保育所等訪問支援事業を来年1月から開始するに当たり,関連する規定を整備するものです。
〔山口誠二こども未来部長 登壇〕 ◎こども未来部長(山口誠二) 保育士の確保については,各保育園でもその対応に苦慮しており,本市においても重要な課題と認識しています。
〔山口誠二こども未来部長 登壇〕 ◎こども未来部長(山口誠二) 妊娠・子育てほっとステーションでは,母子健康手帳交付時に,専門職であるマタニティナビゲーターが全ての妊婦と面談し,相談に応じるほか,妊娠期から産後に利用できる制度や事業,相談先などを,妊娠・子育てプランとして一人ひとりにお渡ししています。
〔山口誠二こども未来部長 登壇〕 ◎こども未来部長(山口誠二) 妊産婦医療費助成制度の所得制限の撤廃についてです。 現在,妊産婦医療費助成制度は,所得税非課税世帯を対象として実施しています。この助成制度は,特定の財源がなく市単独事業であることから,所得制限を撤廃した場合,多額の財政負担が生じます。
〔山口誠二こども未来部長 登壇〕 ◎こども未来部長(山口誠二) 国では,5月の大津市での交通事故を受け,保育所等が行う散歩などの園外活動の安全を確保するため,キッズ・ゾーンの創設について,各自治体宛てに通知を出しました。
◎山口誠二 こども未来部長 配付資料は,今年度のこども未来部における少子化克服に向けた取り組みを取りまとめたもので,2枚目が現状のグラフ等の資料となっています。
◎山口誠二 こども未来部長 こども未来部に係る集中改革プラン取り組み項目について説明します。 こども未来部の取り組み項目一覧表をごらんください。7項目で,私どもの部として集中改革プランに取り上げた全件となっています。順次説明します。 初めに,1番,婚活支援事業についてです。
〔山口誠二こども未来部長 登壇〕 ◎こども未来部長(山口誠二) 幼児教育・保育の無償化は,国において少子化対策及び生涯にわたる人格形成を培う幼児教育の重要性に鑑みて,全ての子供にひとしく幼児教育・保育の機会を保障するために実施されるものです。
〔山口誠二こども未来部長 登壇〕 ◎こども未来部長(山口誠二) 本市では平成29年度に,子供,若者のいる世帯を対象として,所得の状況や,生活に必要な物品やサービスなどを買えない,持てないといった生活実態を把握するための調査を行いました。
〔山口誠二こども未来部長 登壇〕 ◎こども未来部長(山口誠二) まず,離婚時に養育費を受け取るかどうかについては,現在,離婚届の提出の際にもチェック欄があります。その中でも確認させていただきながら,必要ですよというところからの入り口かと思っています。
◎山口誠二 こども未来部長 こども未来部所管に係る議案について説明,報告します。 初めに,議案第44号令和元年度新潟市一般会計補正予算関係部分については,税制改正を踏まえ未婚の児童扶養手当受給者への臨時・特別給付金の支給のほか,幼児教育・保育の無償化に伴う人件費及び事務費,子ども・子育て支援システム改修に係る経費について補正をするものです。
〔山口誠二こども未来部長 登壇〕 ◎こども未来部長(山口誠二) 本市では,平成27年4月の子ども・子育て支援新制度の開始にあわせ,子ども・家庭・地域に笑顔があふれるまちにいがたを基本理念として,現行の新・すこやか未来アクションプランを策定しました。
〔山口誠二こども未来部長 登壇〕 ◎こども未来部長(山口誠二) 医療的ケア児における慢性的な疾病を持つ児童のニーズ調査結果についてお答えします。 初めに,医療的ケアの必要な子供の把握についてです。 慢性的な疾病を持つ児童等については,毎年,小児慢性特定疾病医療費助成の申請時に困り事をお聞きしています。
〔山口誠二こども未来部長 登壇〕 ◎こども未来部長(山口誠二) ひまわりクラブの預かり時間の延長についてお答えします。 預かり時間の延長については,一定の御要望があると認識していますが,支援員確保が課題である中,支援員のさらなる負担増や市の財政負担の増にもつながります。
◎山口誠二 こども未来部長 こども未来部について説明します。 配付資料をごらんください。初めに,1ページは,こども未来部の機構図です。なお,児童相談所については,今年度より児童福祉司2名,児童心理司2名,計4名を増員するなど体制強化を図っています。 次に,2ページは,当部所管の令和元年度当初予算の課別一覧であり,それぞれ記載のとおりです。なお,歳出について,前年比増となっています。
◎山口誠二 こども未来部長 ただいまの幼児教育,保育の無償化への財源的影響について,野本委員の御指摘のとおり,国は消費税増税分を全て無償化に充てる前提だったと私ども地方自治体は認識していましたが,公立保育園については地方自治体で負担せよという部分もあり,全国市長会でも昨年反対をしてきた中で,当面は来年度全額国からの臨時交付金ということで一旦は承認をした部分です。
〔山口誠二こども未来部長 登壇〕 ◎こども未来部長(山口誠二) 国から示された子ども虐待対応の手引きにおいては,DVを含め,子供が虐待的な環境に置かれている場合の安全確認や情報把握の方法などが記載されています。
〔山口誠二こども未来部長 登壇〕 ◎こども未来部長(山口誠二) 幼児教育・保育無償化については,先般閣議決定され,正式に実施時期が決まるとともに,今後,法改正の手続が始まります。また,自治体向けの制度説明会が開催され,改めて無償化の対象範囲や限度額,事務処理の概要などが示されました。
〔山口誠二こども未来部長 登壇〕 ◎こども未来部長(山口誠二) 子ども食堂の円滑な運営のためには,安定的な食材の調達が課題となっています。本市では今年度,JAやフードバンク,社会福祉協議会と連携して,JA直売所から子ども食堂への食材提供をモデル的に実施するとともに,さらに食品製造企業からの提供も開始するなど,食材調達に係る取り組みを進めています。